同安居の奮闘。

震災後、ずっと連絡の取れていなかった同安居(修行仲間)と電話がつながりました。

岩手県一関市。
お寺に大きな被害はあるものの、人的な被害は無し。

震災から20日間。
無事の報に安堵しました。





全国から集まる支援物資は比較的人の多い所に集まりがちで、
小さな集落にはなかなか行き渡らないのが実情のようです。

今その同安居は宮城県気仙沼市の孤立地域へ支援物資を個人的に運び続けています。
同安居の話では被災した現場の人達の欲しいものは米や麦や野菜など食料だそうです。



一関市は流通路も復旧し、3〜4日の遅延はあるものの、ヤマト運輸での発送が可能になりました。
手元にあるありったけの食料や調味料をかき集めて彼のお寺におくります。

食料品は一度にたくさん送るよりも、少量でも長期間にわたって送り続けた方がありがたいそうです。



ご協力いただける方、ぜひメッセージください。
送り先の岩手県一関市のお寺の住所をお伝えします。